どうして風呂釜（追い焚き配管）の洗浄が必要なの？

現在、お風呂の主流となっている『追い焚き』機能。家族の入浴時間がバラバラになりがちな現代社会では、とても便利な機能ですよね。

しかしこの追い焚き機能は、浴槽内のお湯を吸い込み循環させるため、身体から出た垢や皮膚片なども一緒に吸い込みます。この垢や皮膚片などの汚れを栄養素とし、細菌が配管内で増殖してしまいます。その増殖した細菌の塊がバイオフィルム（生物膜）です。

バイオフィルム（生物膜）の
生成メカニズム

健康被害を及ぼすレジオネラ菌

近年、公共浴場などの入浴施設でレジオネラ菌による肺炎や気管支炎、さらに死亡例も報告されています。

レジオネラ菌は、バイオフィルムの中に入り込んで周りから守られながら繁殖していく、非常に厄介な細菌です。やがて細胞を破壊し水中に放出します。レジオネラ菌が放出したお湯から発生する水蒸気（湯気）などを吸い込むことによって感染します。

特に抵抗力の弱いお子様やご高齢者は注意が必要です。

厚生労働省は、公共浴場や旅館業等において、レジオネラ症防止策について指導・検査を行っています。しかし、一般家庭は検査の対象外なので、危険性についてあまり知られていないのが現状です。

レジオネラ菌の発生を防ぐには、細菌にとって栄養豊富なバイオフィルムを除去することが不可欠です。

【風呂釜洗浄ＰＲＯ】3つのポイント

Point1効果を数字で証明します！

風呂釜（追い焚き配管）洗浄といっても、配管の中は見えないし、本当に洗浄効果があるのか不安ですよね。

弊社はそんな不安を解消するため、水中の汚染度を測定する【ATP測定器】を用いて、洗浄前・洗浄後の浴槽水汚染度を測定し、洗浄効果を証明いたします。

Point2独自の技術で汚れをしっかり除去

２種類の特殊洗浄剤と独自の機材を使い、細菌繁殖の素となる“ぬめり”や汚れを剥がし、その下に繁殖している雑菌を除菌します。

洗浄後の保健所検査では、レジオネラ属菌は検出されていません。

Point3人にも配管にも優しい洗浄方法

特殊洗浄剤は、塩素系を使用していないため人に優しく、配管も傷めません。

また、洗浄後の排水は環境を汚染しません。

故障の原因となる高圧洗浄機は使用しないため、配管や給湯器を傷めません。

このようなお客様におススメです！

• 追い焚きをすると汚れや臭いが気になる
• 家族の入浴時間がバラバラで、その都度追い炊きをかける
• 入浴剤を入れたまま追い焚きをかける
• 賃貸・中古物件に入居し、前住人の汚れが気になる
• 他の清掃業者に風呂釜の洗浄は出来ないと断られた
• 雑菌に弱いお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭

料金表（税込）

基本料金表

オプションメニュー（税込）

風呂釜洗浄のついでに、お風呂場の見えるところもキレイにしたい！というお客様のために、オプションメニューをご用意しました。

追加オプションメニュー　料金表

注意事項

• 風呂釜洗浄は、一般家庭の浴槽の大きさ、1台あたりの料金です。施設様等はご相談ください。
• １つ穴の追い焚き専用です。２つ穴または追い炊き機能が無い風呂釜には対応しておりません。
• 井戸水・２４時間風呂・ヒノキ風呂・大理石など一部の浴槽には対応しておりません。
• オプションを追加した場合、風呂釜洗浄+オプションの作業時間がかかります。
• 作業当日は、お客様宅の水道・電気・ガスを使用させていただきます。
• 軽自動車1台分の駐車スペースをお借りいたします。スペースが無い場合は有料パーキングを利用します。その場合は別途駐車料金を頂戴いたします。ご了承願います。
• ブラシなどを配管内に入れない特殊洗浄剤による洗浄のため、洗浄剤が入らない箇所や、風呂釜（給湯器）のパッキンや部品が溶け出している場合等、取れない汚れも一部あることをご了承願います。